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虫歯予防講座

歯科の二大疾患と言われ、誰にでも発症のリスクがある虫歯。
虫歯を予防するためのポイントをご紹介します。

虫歯の予防には唾液の分泌が大切

虫歯予防

昔の人は「軽いけがならツバをつければ治る」と言いました。
その言葉はあながち間違いではなく、唾液にはヒトの健康を維持し、そして守る大切な役割があります。

一つ目は昔の人の言葉通り、「抗菌作用」です。
口の中にはたくさんの細菌がいますが、唾液により繁殖を抑えています。

二つ目が、粘膜の保湿と保護。
口が渇かないように保湿し、保湿することで食べ物の刺激から守っています。

三つ目が、口の中のphを一定に保つこと。
虫歯の項目でも説明した通り、口の中のphが酸に傾くことで歯が溶けていきます。

四つ目が、歯の再石灰化です。
虫歯菌に溶かされた歯を、ゆっくりと基に戻す働きがあります。

五つ目が、消化作用です。
唾液に含まれる消化酵素が、食物の消化吸収を促進します。

そして最後の六つ目が、歯の表面についた汚れを洗い流す自浄作用です。

このように、6つもの役割を果たしているため口の中は正常に保たれているのです。
最近では口の中が乾燥し唾液の分泌が減ってしまうドライマウスという症状もあるため、唾液を出す習慣を意識しましょう。

就寝前と起床後の歯磨き

「歯磨きは朝・昼・晩の食後3回」と子供のころに言われた覚えはありませんか?
実は今、3回の歯磨きは食後に限らないとも言われています。

本来であれば、歯磨きは歯が汚れたと感じたらその都度行うのがベターとされていますが、食べた後その都度歯を磨くのは現実的 な話で言うならとても困難です。
また、どんなに歯を磨いても口の中の菌がいなくなることはありません。
しかし、「なるべく増やさない」と言う意味では重要なのです。

ヒトが寝ている間、口の中では細菌や歯垢が増えています。
「朝起きたときに口が臭いのは細菌が増えているから」という話もありますね。
朝起きて歯磨きをする前に食事をしてしまうことは、食事と一緒に菌を食べていることになります。
なるべく菌を減らすためにも、1日3回の歯磨きに加え、就寝前と起床後に簡単に歯を磨くくらいした方が良いのかもしれません。

食生活に気を付ける

夜寝る前にお腹いっぱい食べてしまう人や、だらだらと間食を続けてしまう人は要注意。

実は、朝起きて「口が臭いな」と思うのは口が渇いてしまうから。
寝ている間は唾液の分泌が減るため、口の中の潤いが足りていないために起こる現象なのです。

食事をすると、歯にこびりついた汚れが口の中の菌と結びつき口の中のphが酸性に傾きます。
通常であれば唾液の働きにより弱アルカリ性~中性に保たれるのですが、寝ている間は唾液が作用しないため酸性に傾いた まま、つまり虫歯になりやすい傾向にあります。
食べるなら、せめて就寝の30分前。食べた後はしっかりと歯磨きをして寝ましょう。

また、間食の場合は食べる量よりも時間が重要です。
少量のお菓子やジュースを長い時間かけて食べるのと、大量のお菓子やジュースを短時間で食べるのとでは、実は前者の方が虫歯になりやすいのです。
これもやはり食べ続けることで口の中が酸性になってしまい、唾液が作用しなくなるためです。

このような食生活に気を付け、虫歯を予防していきましょう。

入れ歯になるのは何歳から?

日本人の、85歳以上の方の63%が総入れ歯です。
早い人で言えば、30代で部分入れ歯となっています。
ちなみに、80歳で20本すべて自分の歯という8020を達成しているのは24%です。
30代から部分と言えども入れ歯になってしまうのと、80歳でもすべて自分の歯でいることの大きな違いはなんでしょうか。
早い年齢で歯が抜けてしまうのは、10代、20代の虫歯が主な原因です。

入れ歯は食事の時に歯に挟まったり、ぐらぐらしたりと、良いことはありません。
いつまでも健康な歯でいるために、口内のお手入れは手を抜かないようにしましょう。

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